学校ではこうやって読み聞かせをするよ!

こんにちは!ヤキナスです(^^)/

子どもへの読み聞かせってどうやったらいいんだろ?と疑問に思ったことはありませんか?

わたしはあります。「読み聞かせ」は、簡単に言えば本を読んで聞かせることですが、本はどうやって持ったらいいのかな?読む速さは?感想は聞いてもいいの?など細かいことが気になりました笑

結論、様々な読み聞かせの本を読んでみても、共通する部分はあっても全くおんなじことは書いてありません。それどころか真逆のことが書いてあったり・・・💦自分が読み聞かせをする目的や、子どもの実態に合わせて柔軟に「自分オリジナルな読み聞かせ」を行うことが必要なんだなと思います。

オリジナルと言われても初めは型があった方がアレンジしやすいと思うので、保育園や小学校など多くの場で行われている形を紹介します。

①本のカバーや帯は取り外し、本に開きぐせをつける。

②絵本が傾いたり揺れたりしないように、ひじを直角に軽く曲げて固定し、開いた本の中央の下を片手でしっかりと持つ。本をめくるときは画面を手で隠さないように注意する。本を覗き込んだり、後ろに倒したりしない。

③ページをめくるときに自分の側から向こうへいくように、「ページを送るように読む」。縦書きの絵本は「左手」で、横書きの絵本は「右手」でもつと腕で画面を隠さずにめくれる。本の上部ではなく、下部をめくる。

また、絵本が嫌いになってしまうという理由で、集団での読み聞かせでNGとされていることが・・・

・読んだあとに感想を聞く

・読んだあとに理解できたか質問する

・読んだあとに教訓みたいなことをしゃべる

・読み聞かせで文字や数字を覚えさせようとする

なんだそうですが、家庭での読み聞かせではもう少し自由に、試行錯誤してやってみるのがいいのかなと思います。

我が家でも毎日何冊ずつかは読み聞かせをしていますが、ついついやってしまうのが、文字を読むことに一生懸命になってしまうことです。当然ですが子どもは文字なんて見ていません。画面いっぱいの絵を隅から隅まで見ています。だから親自身も、まずは絵だけを見て物語の大筋をつかむことが大切です。子どもへの読み聞かせを行う前に絵本の世界観を親自身が思い描けているかどうかで、読み聞かせが変わってくると思います。

集団では読み聞かせはこのように行われていますが、まずは読み手である親自身が嫌にならない方法で継続できることが大切だと思います。親自身が絵本の読み聞かせを楽しめるようになったら、「自分オリジナルな読み聞かせ」やってみてくださいね。

ヤキナスのブログでは、「様々な読み聞かせの方法」を本をもとに紹介しています。気になるやり方があったらぜひ「自分オリジナルな読み聞かせ」に取り入れてみてくださいね★

それではまた明日(^^)/

参考文献:全国訪問おはなし隊 絵本の読み聞かせガイドブック DVD付き(鈴木 哲)

コメント

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